2006年09月06日

和田秀樹

和田 秀樹(わだ ひでき、1960年6月7日 - )は、大阪府出身の受験アドバイザー、評論家(教育・医療)、精神科医(川崎幸病院精神科顧問)、国際医療福祉大学教授。

一橋大学経済学部(医療経済学)、東北大学医学部、上智大学心理学科などの非常勤講師や、東進ハイスクール顧問も歴任。ヒデキ・ワダ・インスティテュート、緑鐵受験指導ゼミナール代表。

受験アドバイザーとして
灘中学校・高等学校を経て、東京大学理科三類、慶應義塾大学医学部・経済学部に現役合格、在学中は家庭教師、アイドルプロデュース研究会、ライター業、塾経営などに励む。東京大学医学部医学科卒。東北大学医学部で博士号(医学)取得したが、この点については経歴では省かれることが多い。何故氏が博士号を取得していながら、東北大学大学院医学部博士課程修了と学歴を正式に書かずに、東大医学部卒業、と著書のプロフィールに書くのかについては「あたかも東大で博士号をとったかのようにみせかけるためだ」「東大ブランドで売っている人間が東北大で博士号取得では見栄えがよくないことを恐れているからだ」との批判がある。

私立トップ進学校である灘中学校に5番で入学したものの、入学後は勉強しなかったため灘では落ちこぼれてしまった。灘在学中に解法暗記を中心とした勉強法を開発した。大学は東大理三、慶大医学部への現役合格を果たす。また、自分の弟に勉強法を教え、東京大学文科I類現役合格に導いた。その後、和田の弟である和田雅樹は大阪星光学院中学校・高等学校を経て、東京大学法学部から現役で、かつ優秀な成績で司法試験に合格し、現在は最高検察庁検事を務めている。

大学在学中から、家庭教師、アイドルプロデュース研究会でのイベント企画、雑誌のライター、名門進学塾経営など、多彩な活躍をしていた。

自らの受験体験と家庭教師などの経験を生かし「試験に強い子が引きつる本」でデビュー。「中学、高校と灘では落ちこぼれだった自分が理三に現役合格した方法」として、「誰でも難関大学に受かる受験法」を宣伝文句に、受験アドバイザーとして受験界に確固たる地位を築く。「和田秀樹→福井一成→荒川英輔」という流れは受験界における主流である。

和田式勉強法は灘高校における勉強法、和田秀樹自身が開発した勉強法などに加え、最近取り入れた認知心理学に基づく勉強法で成り立っている。もっとも和田にとって認知心理学はまったくの専門外であり(精神分析学と心理学はまったく異なった分野である)、その主張には誤解や誤りが多いといわれている。ただ、彼は受験指導塾を経営し、他の受験アドバイザーに比べて実績はずば抜けて高い。また、数ある受験ハウツー本のなかで和田氏の作品が一番売れており、大手書店では和田氏のコーナーを設けるところもある。和田氏の受験テクニックは近年受験生の間で人気を誇る漫画『ドラゴン桜』と共通点が多い。 

現在ベネッセの通信教育である、進研ゼミ高校講座の情報誌「My Vision」に「カイカン勉強スタジオ」という連載記事を書いているが、これはベネッセがライバルのZ会が宣伝のために『ドラゴン桜』とのコラボレーションをしていることに対抗するためであると思われる。また、和田氏本人もZ会のことを著書などで批判している(ただし、高校時代には入会していたらしい)。

精神科医・評論家として
精神科医としての専門は老年精神医学、精神分析学、集団精神療法学である。カールメニンガー精神医学校の国際フェローであったが、国際フェローは授業料を支払えば受講できるといったものであり、学位ではない。また和田には精神分析学で学術的論文はなく、学問的業績はない。

最近は教育・医療などに関する評論も行い、テレビなどでも活躍している。教育問題ではゆとり教育反対、暗記賛成派の論客として論壇で存在感を示しており、市川伸一東京大学教育学部教授との共著もあるほどである。文部科学省への批判は多いが、日本教職員組合、全日本教職員組合など教員の労働組合への言及は一切していない。また、著書「わが子を東大に導く勉強法」(PHP研究所)では、東大紛争と新左翼の活動家を支持する発言をしており、「受験本番に強くなる本」では、受験生に朝日新聞を読むことを勧め、男子の受験生が性行為を我慢することと、太平洋戦争(大東亜戦争)時の日本軍が掲げたスローガン<欲しがりません勝つまでは>とを同様に扱っている。(実際このスローガンは東京の女子小学生が考案したものであり、作家の山中恒氏がその事実を発掘した。)彼の思想は、彼が在籍したリベラルな校風である灘高校の影響を受けているとされる。しかし、これらの話は初期の著書でのことで、最近は下記にあるように右派の論客である。自身のホームページで、埼玉県立所沢高校の生徒達の左傾化について批判している。しかし、自身のブログにあるように終戦以前の軍部の政治を否定しているが、同時に日本共産党へも、ブログのですます調(しんぶん赤旗がそうである。)をやめるという表現で皮肉っている。その他にも様々な分野で権威にとらわれない評論活動を展開しており、週刊誌に書いた医学界への批判記事が原因で、東北大学医学部非常勤講師を事実上解雇されたこともある。

評論家の勝谷誠彦と灘で同期。元理研研究員でオホーツク海病院院長の岡本卓は東京大学医学部の同期であった。

最近では月刊誌『正論」や産経新聞で文章を書くことが増えた。朝日新聞でも記事に対するコメントをよく掲載している。

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タグ:和田秀樹
posted by 塾長 at 15:53 | 日記
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